孤独感を克服する方法|寂しさを乗り越える12個の技術

時々、自分が世界に1人ぼっちで取り残されたような、どうしようもない孤独感を感じることがあります。

周りのみんなは楽しそうに人生をエンジョイしてるのに、自分は1人でいるのは、惨めな気持ちになってしまうこともありますよね。

ついつい寂しさを埋めるために、よく考えずに衝動買いをしたり、色々なものに手を出しがちですが、一時的に気が紛れても、テンションが下がれば元の孤独な状態に戻ってしまいます。

人間はコミュニケーションの生き物です。だからこそ孤独感とは誰にとっても耐えがたく辛いものなのです。

孤独感の原因と、根本的に孤独感を克服する方法をシェアします。

1. まず自分を好きになる努力をする

孤独感とは、心理学的には「承認されていない」と感じることです。承認というと難しいですが、要するに「愛されていない」と感じているのです。

恋人に限らず、人とのコミュニケーションをすることは私たちに承認を与えてくれます。たしかに「愛されている」と感じることができます。

ところが他人から承認されることに依存していると、恋人と別れたり、友人が引っ越したり、仕事が忙しかったりすれば、途端に寂しさを感じてしまうのです。

私たちは自立する必要があります。

自立と相互依存のバランスが重要なのです。

もし、自分1人で孤独を感じているのであれば、それは「自分で自分を好きになる努力しましょう」というサインかもしれません。

人から愛されるためには、まず自分で自分を愛することです。

自分の良いところ、好きなところ、誇りに思っていること、将来の夢などを一度整理してみましょう。

前よりも自分を好きになることができれば、周りもあなたのことをもっと好きになってくれるはずです。

2. 常識に囚われない

孤独を感じる理由の1つとして、常識に囚われている可能性があります。

例えば、○○歳までに結婚しないといけない、クリスマスには恋人がいないといけない、ホームパーティーをしないといけない、友人と旅行にいかないといけない・・・

でも、本当にそれが自分にとって幸福の基準になるかと言えばNOだと思います。結局は自分と相手の関係が良いものであれば幸せですし、形が整っていても中身がボロボロであればむしろ不幸なんです。

世間の目や、常識に合わせることを考えるのではなく、人間関係の中身を充実させることを意識したほうが、幸せな人間関係を築けるはずです。

私自身、表面上は幸せな家庭でも、中身はスカスカの状態を見てきたので、本当に重要なのは形ではなく、中身だと強く感じています。

3. 人間関係の選択肢を広げる

私たちは今の環境や人間関係がずっと続くものと思ってしまいがちです。なぜなら私たちの脳は3ヶ月も同じ状態が続けば、それが永遠に続くものと錯覚してしまうからです。

実際にはそんなことはなく、常に環境は変化し、人間関係も変化していきます。今は恋人がいなくても、1ヶ月後に運命の人に出会うかもしれません。職場の人間関係がぎくしゃくしていても、転勤や転職などで変わっていきます。

でも1つの人間関係にどっぷり浸かっていると、どうしても今の人間関係が全て、と思い込んでしまいます。

仕事以外にも趣味のサークルに参加する、学生時代の友人と定期的に連絡を取るなど、複数の人間関係を持つことを意識してみましょう。

忙しくて無理だと思うかも知れませんが、必ずしも毎週サークルに参加するなど、多くの時間を割く必要はありません。

大切なのは、オプション(選択肢)を持っていることです。それだけで気持ちに余裕が生まれ、思い詰めることが少なくなるはずです。

4. 好きなことを見つける

自分の本当にやりたいこと、好きなことをやっていれば孤独にさいなまれることはないと言われています。

特に女性には、恋人と別れたことをきっかけに、自分の夢を見つける人が多いようです。

孤独を感じている時は、自分を見つめ直す良い機会なのです。

自分の外側に答えを求めるのではなく、自分の内側に答えを探してみましょう。

5. 知識を増やす

語学を勉強したり、本を読むことも、孤独を忘れさせてくれます。新しい知識を学ぶことで知識欲が満たされるので、他人の言葉の代わりに知識が自分の心を満たしてくれるからです。

さらに知識を増やすことのありがたい副作用は、学んだ知識を活かしたり、人に伝えたくなることです。

単純に話のネタになりますし、新しい知識や相手にとっても刺激的です。何より、自分自身がより興味深い人間になることができるので、今まで以上に魅力的な人を引きつけることができるようになります。

6. 価値を与える

人に価値を与えることでしか、自分に価値を感じることはできません。

損得勘定では自分が受け取るを考えてしまいますが、人間の本能として、人に価値を与えることのほうが、より幸福を感じることができるようになっているのです。

だって、自分のためよりも、人のためのほうが頑張れますよね。なぜ人のためのほうが頑張れるのかというと、脳内のやる気ホルモンであるドーパミンがたくさん出るからです。ドーパミンは幸福感を与えるホルモンでもあります。

科学的にも、人のために何かをやることは、それ自体が幸福なのです。

7. コンフォートゾーンを知る

最近ではフェイスブックやLINEなどでも、自分をセレブのように見せたがる人が多いです。

もちろん、それが本当に自分が望むものであればいいのですが、多くの人はそうではないと思います。

例えば私などは、自分の誕生日によく知らない100人から祝福されるよりも、本当に大切な3人から祝福されたほうがハッピーだと思うのです。

でも、「写真では」3人の誕生日パーティーよりも、100人の誕生日パーティーのほうが見栄えがいいです。単純に見栄えがいいだけです。

自分は「このくらい」が気持ちいい、という基準をしっかり分かっていれば、必要以上に他人の幸福そうな姿に惑わされることもないはずです。

8. テレビを消す

テレビの画面はいつも華やかですが、それは虚構の世界です。

優雅な白鳥は水面下でバタバタ足を動かして、必死に泳いでいます。テレビでも実際の現場では、出演者も裏方も必死でバタバタもがいています。

バタバタもがいているのが現実です。

でもテレビを見ていると、私たちは華やかな虚構の世界が当たり前だと感じてしまいます。バタバタもがくのが馬鹿らしくなってしまいます。独りぼっちの自分が惨めになってしまいます。

頭で分かっていても、私たちの潜在意識は目に入るものをそのまま受け入れてしまいます。

テレビを消すだけでも、現実を客観的に見つめ、冷静に孤独と向き合うことができるはずです。

9. コミュニケーション能力を磨く

私の知り合いの男性で、とにかく異性にモテる人がいます。いわく、モテる人は恋人がいないことで寂しいなんて全く思わないそうです。

彼の言葉には真実があると思います。モテる人は、恋人がいようがいまいが、そのことで他人に劣等感を感じることがないからです。

私たちが孤独を感じるのは、現実に1人でいること以上に、楽しそうな周りの人達と比較した結果として、自分が孤独だと感じてしまうのです。

逆に、いつでも恋人や友人を作ることができる自信があれば、あえて孤独を選ぶ、という選択肢ができます。孤独を楽しむこともできるようになります。

超モテたり、超面白い人になるのは無理でも、コミュニケーション能力を磨くことで孤独を過度に恐れる必要はなくなります。

10. 分かりやすい人になる

私たちは子どもには警戒感を感じません。体が小さいから、というのもありますが、それ以上に子どもは「分かりやすい」のが理由だと思います。

大人でもなぜか警戒感をもたれない人がいますが、やはりそういう人はどこか子どもっぽく、分かりやすい人が多いです。

警戒感=相手との『距離感』が遠いということなので、警戒感をもたれたら打ち解けることもできず、本心をさらけ出すこともできません。その結果、誰にも理解されず、独りぼっちになってしまいます。

分かりやすい=分かられやすい=理解されやすいです。

分かりやすい人になるだけで、理解されやすくなります。

分かりやすい人になるために簡単な方法は『表情』を豊かにすることです。

日本人はもともと表情筋が弱く、外国人に比べると感情が分かりづらいと言われています。年齢を重ねるとさらに表情が硬くなるので、さらに分かりづらくなります。

鏡の前で大げさな笑顔を作ったり、顔ヨガなどを行うだけでも全然違いますよ。

11. 昔の友達に連絡してみる

自分が独りぼっちだと感じているのは、気のせいかもしれません。

ちょっと勇気を出して、昔の友人に電話してみるのも良いアイディアです。

たとえ長年会っていなくても、一度築いた信頼関係は簡単には壊れません。特に若い頃に苦楽を共にした友人であれば、ほぼ確実に相手もあなたのことを、今でも友人だと思っているはずです。

住む場所が変わったり環境が変わることで、疎遠になってしまった人も多いと思いますが、それはタイミングが会わなかっただけです。

冠婚葬祭などのタイミングで再会して、以来一生涯の関係になることも珍しくありません。

どうせなら自分から積極的にタイミングを作ってしまえばよいのです。

悩みを相談する必要もありませんし、理由も必要ありません。ただ声を聞くだけでも十分だと思います。自分が忘れていた繋がりを確認できて、きっと安心できるはずです。

12. 動き出す

私たちは辛い時、自分に自信をなくしてしまっています。

例えば、恋人に振られたのは自分に魅力がないからだと信じ込んだり、経済的に恵まれないのは自分に能力がないからだと信じ込んだりしますが、実際には運やタイミングの問題だったりするのです。

本当は、自分には何も欠けていなかったと気づくのは、新しい恋人が見つかったり、仕事で成功した『後』なのです。

問題は、普通の人は自信がなくなると、行動力もなくなってしまうことです。

自信がないから行動できない、というのは事実ですが、行動すれば自信も自然と沸いてくる、というのも事実なのです。

辛い時ほど、自信を持とうとするのではなく、行動しようとするほうが大切なのです。

まとめ:過去か未来か、それが重要だ

「明るい未来を想像しましょう」とよく言われます。

でも簡単にそれができれば苦労しません(笑)

なぜなら、私たちは普段から「過去⇒現在⇒未来」という順番で考えてしまうからです。

根拠のない想像は『現実逃避』『妄想』とバカにされ、「常識的に考える」ことが良いこととされています。

問題は、過去や現実が苦しく辛い時、いくら常識的に考えても、明るい未来は見えてこないことです。

過去や現実が悪ければ、未来も悪いというのが「常識的」な判断だからです。

ところが、その常識が必ずしも正しくないことは歴史が証明しています。

50年前、現在のようなiPhoneやパソコンの広がりを、どれだけの人が想像できたでしょうか?

世界の裏側にいる友人とリアルタイムで繋がれる現在は、むしろSFの世界に近いのではないでしょうか?

いつだって変化は、理想の未来の想像から起こります。

過去や現在に囚われず、理想の自分、理想の人生を思い描きましょう。

そこから人生が変わり始めます。

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