未来を知る方法|占いが当たる4つの理由
実際、占いは当たります。
もともと私自身は占いを全く信じないタイプで、どちらかというと心理学や脳科学などを信じてきたタイプです。
理解できないものは信じたくない、という気持ちもありますし、何より生年月日とか、たまたま出たタロットのカードとか、偶然としか思えないもので自分の性格や人生が決まることに違和感がありました。
今でも占いを完全に信じているわけではありません。
それにもかかわらず、
私の場合、色々な占いが”当たりまくる”という事実があります。
血液型占いも(B型)、動物占いも(放浪の狼)、 細木数子の六星占術も(金星人&霊合星人)かなり当たっています。
直接、占い師に占ってもらうとさらに的中率が上がります。
血液型占いや動物占いなど簡単な占いでも当たると感じている人は、ぜひ一度、直接占い師にみてもらうことをおすすめします。自分のことが本当によく分かりますから。
今では私にとって占いは「信じられないけど当たる」という不思議な存在です。
政治家や企業経営者なども意外と占いを利用することが多いようですが、「使えるものは使う」というある意味で合理的な考え方かもしれませんね。
そこで占いが当たる理由について私なりにまとめてみました。
などをシェアしたいと思います。
占いが当たる4つの理由
理由その1:占術(占いの技法)
私は旅行が好きなので、よく飛行機に乗ります。
なので「なぜ飛行機が飛ぶのか、じつはよく分かっていない」という事実を知ったときはちょっとした衝撃を受けました。
じつは飛行機が飛ぶ『理由』は、現代の科学でもはっきり分かっていないんです。
それでも何度も実験と実証を繰り返した結果、ほぼ間違いなく『こうすれば飛ぶ』ことが分かっています。
原因は分からなくても、事実として『こうすれば飛ぶ』ことが分かっているから、今この瞬間も何千何万人もの人を乗せて、飛行機が飛んでいるんです。
このような話はたくさんあって、医学の世界でも「理由はわからないけど、なぜか効くから処方されている」薬は珍しくありません。
麻酔薬のほとんどがそうですし、アルコールなども作用メカニズムはよくわかってないそうです。
ある意味で、占いも『こうすれば当たる』と実証されてきたもののひとつです。
占いが当たるメカニズムそのものは、おそらく現代でも分かっていません。
ただし四柱推命も風水もタロットも西洋占星術も数秘術も、数千年の歴史があります。
数千年の歴史の中で「当たらない」占いは淘汰され、「当たる」と実証されてきたものだけが、現代まで引き継がれています。
つまり伝統のある占いの技法であれば、その技法を正確に使用するだけでも、かなりの確率で当たると考えることもできます。
例えば最近だと『動物占い』が再ブームになっていますね。
動物占いも、陰陽五行を元に簡略化されて作られているもので、ちゃんと伝統に基づいた占いと言えます。
動物占いをやってみて、けっこう当たる!と感じた人も多いのではないでしょうか?
つまり簡略化された占いの技法を用いるだけでも「けっこう当たる」くらいの精度があるんです。
占い師はプロなので、当然ですが「簡略化されていない」フルスペックの占い技法を使用することになります。
実際に、どのような占い技法も、完全に習得するためには最低でも数年間の修行が必要です。
そう考えると、
本やネットの占いとプロの占い師による占いは、コンビニ弁当とプロの料理人の料理くらい違います。
コンビニ弁当もそれなりにおいしいですが、プロの料理人の味とは明らかに違います。
本やネットの占いもそれなりに当たりますが、プロの占い師による占いとは明らかに違います。
理由その2:運気のバイオリズム
ネットや本の占いよりも占い師が優れている点として、2種類以上の占いを組み合わせて使えるということがあります。
なぜ2種類以上の占いが必要なのかというと、占いによって長期的な運気のバイオリズムの判断に適したもの、短期的な運気の変動の判断に適したものがあるからです。
私たちの運気というのは「季節」と「天気」に似ていると言われます。
春夏秋冬という「季節」が長期的なバイオリズム、今日明日の天気(晴れ・雨・気温など)が短期的な変動ですね。
例えば「7月に気温20度」であれば1ヶ月後の気温は上がっているでしょうし、「10月に気温20度」であれば1ヶ月後の気温が下がっているでしょう。
つまり季節という長期的なバイオリズムと、今日明日の天気という短期的な変動が分かってはじめて、正確な判断ができるんです。
占いも同じで、長期的なバイオリズムと、短期的な変動の両方を組み合わせることで、より正確な鑑定ができるんです。
自分で占い本を見たり、ネットの占いでは、この組み合わせができません。
一流の占い師であれば、複数の占いを組み合わせて、より正確で具体的な鑑定をしてくれます。
例えば仕事であれば「適性はあるけど今は調子が悪い」のか「今は調子が良いけどじつは向いていない」のか分かるわけです。
例えば恋人との関係であれば「相性は良いけど今はすれ違っているだけ」なのか「今は一緒にいて楽しいけどじつは相性自体は良くない」のか分かるわけです。
この違いは大きいはずです。
理由その3:オーラ
占い師によってはオーラを見ることができます。
人によっては生まれつき見えたり、訓練によって見えるようになった人もいます。(じつは占い師以外でも、けっこう見える人はいます。)
なぜオーラを見ることができると良いのか?というと、占いの精度が上がるからです。
普通の人には見えないものが見える、という意味でオーラとよく似た能力として『共感覚』という能力があります。一般的には音楽や音を色や形として視覚的に見ることのできる能力を言います。
有名どころではモーツアルトは共感覚者と言われていて、楽譜に書かれた交響曲の全体像を視覚的に見ることができたと言われています。
モーツアルトのような共感覚を持つ音楽家は音楽の『全体像』を『精密に』把握することができると言われていますね。
オーラの場合、その人の持つ雰囲気やエネルギーなどの情報を総合して、特定の色や形として見ることができると言われます。
具体的な色形として見ることができるので、より高い精度でその人の状態やキャラクターを判断することが可能になるわけです。
理由その4:霊感
雑誌やネットの占いには絶対にない要素が占い師の『霊感』です。
じつは霊感そのものは誰でも持っていると言われています。一般的なレベルでは、それは『直感』とか単純に『勘』と言われるものです。
一流の占い師が一般人と違うのは、その直感や勘の鋭さが極端に高いことです。つまり「霊感が高い」ということです。
じつは占い師以外でも、一流の条件として直感や勘が鋭いことはほとんど必須条件です。
例えば一流のホテルマンは、「見たことのないお客様」でも、タクシーを降りた瞬間に、そのホテルの利用頻度や、ホテル自体の利用頻度が分かるそうです。
例えば一流の営業マンは、お客様と話した瞬間に、「買うか買わないか」ほぼ100%の確率で分かると言います。
例えば一流の金属加工の職人は、最先端のコンピューターでも計測不能なミクロンの凸凹を指先で判断することができます。
私たちの人間の能力というのは、才能がある人が訓練すれば科学的には説明不能なレベルまで高めることができるんです。
占い師であれば、もともと霊感が強い人が多いうえに、数千人~数万人を占ってきています。
そのため「一瞬顔を見ただけで」「声を聞いただけで」その人の自分でも気づかないような性格や、どんな人生を送ってきたのか、ある程度は理解できてしまうようです。
伝統によって洗練された占い技法を用いて、才能と訓練により霊感を高めた占い師が占うわけですから、かなり当たるわけですね。
100%ではないが、かなり当たる
占いが当たるといっても、100%当たる占いは存在しませんし、100%の未来を見通すことができる占い師も存在しないでしょう。
どのような仕事が向いているか?どのような相手と相性が良いか?などは当たる可能性が高いですが、ピンポイントで「○月○日に○○が起こる(起こった)」といった占いが当たる可能性は低いはずです。
それでも仕事の適性であれば適性診断よりはるかに当たりますし、恋人との相性であれば血液型による相性よりも何倍も信頼性が高い結果が出ます。
※ちなみにプロの占い師は血液型占いをほとんど使用しません。その理由は、性格にしても相性にしても、他の占い手法を使った方がもっと当たるからだそうです。
性格診断であれば、数万円以上するような企業向けの有料の心理テストより、よほど当たるというのが実感です。
しかもより深い部分や、自分でも気づかない部分まで気づくことができます。
占いは未来への処方箋
もともと占い師は医師と同類の職業として、人々の生活を支えてきた職業でもあります。
太古の昔から、エジプトでもバビロニアでも古代中国でも、あらゆる文化圏で、「苦しみから解放される」ために占い師と医師が求められてきました。
私は現在でも、医師の薬と占い師の言葉の効用はよく似ていると感じています。
医師が医学の知識と経験にもとづいて、病気を良くするための処方箋を出すように、占い師は占術と霊感によって、より良い未来へ導かれるように、行動の指針を示してくれます。
もちろん薬が万能ではないように、占いも万能ではありません。
ある医師が、「薬は病気を治すのではなく、患者自身の治る力を手助けするもの」だと言っていました。
もし本人が超不健康な生活を続けたり、病気を治すつもりがないのであれば、どんな名医でも治すことは不可能とも言われます。
占いもよく似ていると思います。
占いが未来を変えるのではなく、自分自身の未来を変える力を手助けしてくれるもの、だと思っています。
自分自身が変わる気がなければ、どんな占いも未来を変える力を持ちません。
それでも私たちは、時には医師の薬を必要とし、占い師の言葉を必要とします。
自分一人では現実の痛みに耐えられないからです。
私たちは現実が辛く苦しい時、この苦しみが永遠に続くように感じてしまいます。毎晩のように眠れない夜を過ごし、閉ざされた未来に絶望することもあるでしょう。
そんな時、目の前にある材料をどれだけ拾い集めても、明るい未来は見えてきそうにありません。むしろ論理的に客観的に考えれば考えるほど、より一層「先がない」ことが分かり、目の前が真っ暗になることもあります。
そんな時に占いは未来の可能性を示してくれます。未来は閉ざされていないことを教えてくれるんです。
占いで未来が変わった話
占いはどのように未来を知らせてくれるのか?
占いによって未来は変わるのか?
具体的に、私自身の話をしたいと思います。
私が初めて本気で悩みを解決するために、プロの占い師による占い(電話占い)を利用したのはつい1年前のことです。
当時は仕事の先行きや自分の将来が全く見えず、焦りだけが募るという状態でした。
「何をしてもうまくいかない」
「何をしたらよいかわからない」
「何をしたいのかもわからない」
ような状態で、日々のストレスだけが積み重なっていました。
そこで思い立ったのが、占いでした。
当時は占いそのものには半信半疑というか、むしろ疑いしかない状態でしたが、少しでも現状を変えるヒントがあればいい、くらいの軽い気持ちで試すことにしたんです。
電話占いを利用した理由は単純で、すでに深夜だったのと、後日また占い師を探す手間や出向く時間が面倒くさかったからです。
私が利用したのは『ヴェルニ』という電話占いのサイトです。
といったことを基準に選びました。
ところが、いざ占い師の先生を選ぶとなると迷います(笑)。
そこでサポートセンターに電話して人気のある先生を聞いたところ、ミリア(魅理亜)先生をおすすめされました。
なんていうか、占い師っぽい先生です(笑)
最初に生年月日だけで私の性格や恋愛の仕方、人間関係の問題なども正確に当てられたのはやっぱり驚きました。
そして本題の「仕事や将来の先行きが見えない。どうしたら良いかわからない」という我ながら訳の分からない悩みについては、このようにアドバイスをもらいました。
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だいたいこんな内容でした。それほど長話ではなく、時間にして20分弱だったと思います。
はじめに「あなたは、心底悩んでない」と言われた時は「えっ?」と思いましたが、「全然大丈夫」「他の人に合わせている」と言われて、目の前が明るくなった気がしました。
部屋中をひっくり返して探していた財布がバッグの中に入っていたような感じです。「そこかよ!」っていうね(笑)。
自分でも気づかない本心をあっけなく指摘されたようで、不思議な納得感と安堵感がありました。
ちないに、その後も電話占い自体は、恋愛問題について何回か利用したんですが、ちょっと内容がドロドロしすぎて書けません(笑)
実際のところ、恋愛についての悩み相談が非常に多いそうです。人には言えずSNSでもブログでも書けないような話は、たしかに電話占いが一番話しやすいですもんね。
それから、ちょうど1年が経ちました。
「実験」「目に見える形」「1年後」という言葉はずっと耳に残っていました。
なんとなくですが「色々実験しよう」「目に見える形を残そう」と思いながら行動してきた気がします。
結果として、仕事は大きく変わりました。自分からは何も変えようとはしませんでしたが、周囲から声がかかるようになり、人間関係も変わり、気がついたら全く違う状況になっていました。
あなたが今読んでくれているこのココロマニュアルも「目に見える形を残そう」と取り組んできたものです。
この記事を書きながら、たった今気づいたんですが、ココロマニュアルのトップ画像すらも、1年前に言われた「実験」というイメージそのままなんですよね。
私が無意識にこの写真を選んだのは、それが私の本質に合うものだからなのか?それとも運命に導かれたのか?そこまでは分かりませんが、
確かに占いは当たっていました。
もしかしたら、あの時の占いがなかったら、ココロマニュアルという私の「実験」は、あなたの「目に見える形」にはなっていなかったかもしれませんよね。。
本当、占ってもらってよかった~(笑)
少なくとも占いによって、本当の自分が分かり、不安が解消され、進むべき道が見える可能性は高いです。
現実が辛い時、不安に押し潰されそうな時、1人では答えが見つからない時に、試してみる価値は十分にあると思います。